Music over the World

日常の記録を書いてます。

【2018年上半期まとめ編】私がハマった曲を語るシリーズ。

 

 

2018年上半期まとめ

ハマった曲を語るシリーズ

 

1月編

 

 

2月編

 

3月‐6月編

 

 

7月編

 

 

より、選出しました。

 

  • Song
  • Album
  • Single
  • Artist

の4つのセクションで語っていきます。

 

 

🌟 Song Sections

 

Don't let me Nissy
ローストチキンベイベー ドミコ
世界はどこまで青空なのか? NGT48

ドラえもん 星野源
DNA BTS
好奇心 Czecho No Republic
DIVE! 三浦大知
タピオカミルクティー わーすた
U.S.A DA PUMP
Siren 向井太一
飄々とエモーショナル フレデリック

君はロックを聴かない あいみょん

 

 

*各曲ごとの語りは過去の記事にて。

 

 

 

🌟 Album Sections

 

Jack in the box / Shuta Sueyoshi

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初作品、3曲も入った1stアルバム。新曲も凝りに凝られていて一度アルバムを一巡だけでもしていただきたい。力強い歌声、優しくも魅惑的な歌声。七変化とでも言っていいほどに、原石を発掘されたかのような歌声を持っている。今後のアルバム、曲もとても楽しみだ。

 


魚図鑑 / サカナクション

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"魚図鑑"という作品を作ることができる、日本の音楽アーティストはおそらくサカナクションだけであろう。コアな音楽好きに愛に愛され続けるアーティスト。凝りに凝った全曲解説された魚図鑑。ぜひ手にとっていただきたい。

 


JUKE BOX / フェアリーズ

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5人体制となったフェアリーズ。アイドルのようなルックスと5人全員が劣らないアーティスト要素を持ち続けている。それがこのアルバム内に収録された新曲3曲によって証明された。今こそ、これからこそ、評価されるべきアーティスト。先輩方に続いてほしい。報われてほしい。

 

 

 

🌟 Single Sections

 

Snatchaway / Diver's High SKY-HI

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コラボにコラボを重ねたのが激熱かった。

最も聴いてほしいのは『So What?』。

 


Strawberry feels BIGMAMA

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ストロベリー。ドーナツ。ポップコーン。この可愛いらしさを感じる食べ物から、そのような想像を繋げてくるとは。まだまだBIGMAMAは活きのある新しい音楽を聴かせてくれると、このメジャーデビューシングルが確信させてくれた。

 

 

ウララ ビッケブランカ

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こちらもメジャーデビューシングル。3曲すべて楽しくも熱くも質が高い。朝日テレビに気に入られるアーティスト(BGMに使われている)。

 

 

 

🌟 Artist Sections

 

フレデリック
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前回の記事でも語ったが、フレデリックという名のアート化が止まらない。このURLはライブ音源。誰一人、心をガッツリつかんでくる。置いていくことはない。新木場が最強だ。

 

 

Official 髭男dism
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今の音楽シーンを輝かせる音楽プロデューサーが大絶賛。メジャーデビュー曲は月9主題歌に抜擢。一気に全日本人が聴きだしただろう。間違いのない実力で上昇気流を起こした。ボーカルの藤原聡さんと濱田岳さんが隣同士に並ぶ未来を待っています。

 

 

向井太一

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私自身、今最も気になっているアーティスト。音も歌詞もルックスもお洒落。もっともっと聴きたくて、この人のことを知りたい、期待したい。

 

 

今回はシンプルに、以上。

下半期、もっともっと音楽を知っていきます。

【2018年7月編】私がハマった28曲を語る。

先月…4月から6月分のハマった曲シリーズの記事がこちら

 

 

 

★☆☆ Know  1415曲 ( + 129曲)

★★☆ Favorite   723曲 ( + 26曲)

★★★ Great     404曲 ( - 15曲)

 

 

7月分は、あまりにも曲数が多いため、邦楽編と洋楽編で分けることにしました。

 

 

【邦楽編】

 

全72曲から、31曲の選曲。

 

 

1、 タピオカミルクティー わーすた

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WHITEJAMのシロセさん作詞。作曲、編曲。Da-iCEの工藤さんが作曲。に携わっています。

 

工藤さんの激推しアイドルグループで、前々からとても気になっていましたアーティストさんシリーズ①。1番最初の印象的な感想として、歌上手い。MVを見ても、とても可愛い。可愛い、可愛いすぎる………!何度でも観たくなってしまう!!

 

タッタラタッタラン♪、最後でキーが1つ上がるのがより、この曲を病みつきにさせてくる。緑の娘のソロ歌唱パートから、大人のセクシーなエモさをも感じるのは何故でしょうか!!!?

 

さらにもっと知っていきたいアイドルさんになりました。

 

 

2、 飄々とエモーショナル フレデリック

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ひょうひょう、とエモーショナル。今最も聴いてると言ってもいい。エモい。とにかくエモい。。『TOGENKYO』の発表頃からフレデリックの音、歌唱共に表現力が確信して格段に上がっている。MVもエモすぎる。

 

そして、さらに、ぜひCDジャケットをも見ていただきたい。全方向、どの面から見てもアートクリエイティブの面から見てもとても素晴らしい作品。勢いがハンパない。

 

 

3、 生きていたんだよな あいみょん

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ずっと気になっていたアーティストさんシリーズ②。この歌詞はすごい。実体験なのだろうか。派手ではない素朴なメロディがよりリアルな状況を頭の中で浮かび上がらせてくる。歌詞をしっかり歌詞を見ながら聴く前は、"生きていたい"んだよな だと思っていました。"生きていた"んだよな。なんです。

 

「生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きていたんだよな。最後のさよならは、他の誰でもなく自分に叫んだんだろう。」「彼女は空を飛んだ 鳥になって雲をつかんで 風になって遥か遠くへ 希望を抱いて飛んだ」

 

彼女は生きていた。

 

 
4、 ONIGIRI 青山テルマ

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作詞作曲編集をお仕事にしている事務所が、話題沸騰していたことで知った1曲。DA PUMPの『U.S.A』に続いて、一瞬にして強烈にハマってしまった。急上昇に早急にランクインさせました。日本の米を誇る想いが、和テイストのメロディからも伝わる。おにぎりを食べてそうな音もする。

 


5、 BAAM MOMOLAND

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邦楽ではありますがK-POPをランクインさせます。当初は全く受け入れなかった、ギリギリ日本語verなら聴けたK-POPも、違和感なく聴けるようになってきました。そんな中、また1つ新しいグループを知りました。日本語verもある曲もあったりしますが、この曲のほうが曲もMVも好きです。コスプレ可愛い。。

 


6、 Bangin' フェアリーズ

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MVを観ていただきたい。1人1人の存在感が半端じゃない。同アルバム内にて新曲となった、大人スタイリッシュな『fashionable』と、初めてダンス振付のない『ALIVE』もとてもとても良いです。全員歌っているもの個人的にポイントが高い。

 

 

7、 Siren 向井太一

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ずっと気になっていたアーティストさんシリーズ③。SpotifyのCMだったかで、聴き覚えのあったお名前。お洒落な音楽だ。。

 


8、 NON TiE-UP BiSH

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ずっと気になっていましたアーティストさんシリーズ④。初めて聴いた曲にして、歌詞がヤバすぎる。につきる。それはノンタイアップですね。

 


9、 Selfish 小袋成彬

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ずっと気になっていましたアーティストさんシリーズ⑤。宇多田ヒカルが魅了された歌声から、初プロデュースとして話題になっていたことから。

 


10、 Make Up Your Mind BIGMAMA

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心の中でスタンディングオベーションしてしまっています。歌詞もサウンドも壮大で。ビッグママさんは、カップリングもサブ曲までも歌詞に猛烈な意味が込められている。だから毎回のように曲を選んでしまっています。ふとしたことでも、全ては自分が"選択して決めている"っていうことを、この曲が気づかせ思い出させてくれる。

 

 


11、 テレキャスターストライプ ポルカドット•スティングレイ

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前々からバンド名から気になっていたバンド。ずっと気になっていたアーティストさんシリーズ⑥です。女性ボーカルなのですが言葉が流暢に流れすぎて、不思議なほどに呪文を唱えているように聴こえる。MVで初めて本人たちを見たので映像もまた不思議な作品でした。

 


12、 DDU-DU DDU-DU - KR Ver. BLACK PINK
13、 Forever Young AK-69, UVERworld
14、 およげ!たいやきくん - 潜れ!さかなクン Ver. 東京スカパラダイスオーケストラ, さかなクン
15、 F.L.Y.BOYS F.L.Y.GIRLS GENERATIONS from EXILE TRIBE
16、 ハートアップ 絢香 , 三浦大知
17、 愛のしるし PUFFY
18、 せつなくて - 5Voice & acoustic ver. Da-iCE


19、 Virtual Insanity BIGMAMA

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Jamiroquai『Virtual Insanity』のカバー。

私自身あまりカバー曲を好んで聴くことは少ないですが、ただひたすらにカッコいいカバー。

 


20、 E.G.B.A Ivy to Fraudulent Game

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前回の記事で『革命』という曲をランクインさせていました。あの曲の、歌詞。メロディはとてもカントリー。

 

若手のバンドで唯一、"カッコイイ"としびれ奮い立たせてくるバンド。このバンドの曲を聴くことは、1曲ごとに歌詞が意味深で難しいのでとてもエネルギー消費をしているような気がしてます。聴き慣れるまでじっくり堪能しては1曲ずつ増やしていくようなスタイルでやっています。

 

今回のこの曲の何が凄いって、特徴的な『E.G.B.A』のタイトル。一度聴いていただければわかると思うのですが、この、英語の読みの頭文字の順に歌詞が繰り返し連なっていっているんです。そして、最大の意味は" Everything Gonna Be Alight "なんです 。

 

説明するのが難しいので、理解したい方は一度聴くことをオススメします。YouTubeのほうはライブ映像です。とんでもなくカッコいいっすよ。。。

 


21、 Summer Mermaid 宇野実彩子

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うの様ソロ、セカンドシングル。まさかこんなにも可愛い曲を生み出してくるとは思ってもいなかった。最後の最後に、後悔させたりしないわ。って歌詞を入れる宇野ちゃんがとても好きです。お誕生日おめでとうございます!念願のソロライブ決定おめでとうございます!!

 


22、 見ざる聞かざる言わざる 水曜日のカンパネラ

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ずっと気になっていたアーティストさんシリーズ⑦。猿をイメージできる。音がやっぱり面白い独特の世界観。もっと色々聴いてみたい。

 


23、 君はロックを聴かない あいみょん

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邦楽ロック好き、音楽好き が共感できる歌詞、"ラブソング" なのではないでしょうか。出だしのサウンドが、どこか懐かしい。90年代頃の曲で、どこかで聴いたことがあるようなフレーズ…思い出せません。"針を落とす"っていうフレーズが、レコードを匂わせる。邦楽ロックブームの若い人だけでなく、全世代の音楽好きが共感できる歌詞なのかなと思いました。

 


24、 アドベンチャー サカナクション

25、 KITAKU BEATS フレデリック
26、 Get Physical ビッケブランカ
27、 リライト ASIAN KUNG-FU GENERATION
28、 Flame KANA-BOON
29、 Change ONE OK ROCK
30、 渚にまつわるエトセトラ PUFFY
31、 No.13 ELLEGARDEN

 

 

 

【洋楽編】

 

全37曲より、13曲の選曲。

 

 

1、 One Kiss (with Dua Lipa) Calvin Harris

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セクシー。エロい。魅惑的。派手すぎないサウンドアレンジじゃないから、聴ける。最近の洋楽のサウンドは近未来化しすぎている気がして基本的に苦手なのです。

 

2、 Above Us Hibou

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チェコの武井さんがストーリーに載せていて知った曲。音から癒されています。。

 


3、 Every Little Step Bobby Brown

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関ジャムにて、音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんが2018年下半期すげえ曲で向井太一さんの『Siren』を挙げた際に解説の時に紹介された曲。サビ締め、本曲だと" Be together" の音のが上がり方を参考に使われていることで取り上げられた曲。80年代の、身体が弾む音が病みつきになります。MVを見ると、ダンスしているのですが、どこかで見たことある振り付けが。。

 

4、 Miracles Keep On Playin' Basement Jaxx

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どこかで擬似したことがある感覚があるな、と思ったら邦楽で出している、わ~すた『タピオカミルクティー』と似たものを感じました。これは確証もないですし、さすがに違うと思いますが。。

 


5、 Hart Of Glass Blondie

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CMでよく聴こえてくる印象が強い曲。サウンドが爽やかな気分になれて何度聴いても好きです。海と空が青くて、赤のオープンカーに男女が走り飛ばしている光景が見えます。笑

 


6、 Waiting for Love Avicii
7、 (I can't get No)Satisfaction The Rolling Stones
8、 God's Plan Drake
9、 A Question Of Honor Sarah Brightman
10、 Hard to say I'm Sorry Chicago
11、 Carnival The Cardigans
12、 To Be With You Mr.Big
13、 Up! Shania

 

 

以上です。全部語れるほどの余裕がない…

7月中旬には投稿する予定だったのに、あれっ、8月になっていました。この投稿するたびに区切りがつけられるんです。7月、邦楽と洋楽を合わせると100曲は新しい曲を聴いている。。ほんとは全て曲名を書き残しておこうの予定だったのですが、編集時の動きが鈍くなるんですよね。書いている間は再び聴かず嫌いに戻ってしまうので、また曲数増やしていきます。

 

頭の中で2018年上半期のまとめできています。またにて。

 

【2018年3月‐6月編】私がハマッた20曲は語る。+16曲

更新を3ヶ月間ほど、おさぼりしてしまいました。笑
とても波乱な3ヶ月間。最後に書いた4月の日付からは自分自身でも全く想像もつかない、日々ばかりを過ごしていました。

しかし、自然と全て良い方向へと転がりました。さらには予定としていた行ってみたいと思っていたライブに全て行くことができましたよ。この話はまた別の記事にて書こうと思います。(書きたい話、かなり溜め込んでいます…)

 

ブログを久々に書くタイミングで、過去の記事に一度全て目を通すのですが、相変わらず一年前の自分の文章がクソとしか思えません。「卒論完成。」以降の記事からが、今の自分にとってはまだ、読めるかなって思えます。それなのに、更新は止まってしまっていたのにも関わらずアクセスが毎日あるようです。ありがとうございます。。。

 

精神的には落ち着いたので、やっとの思いでブログの場までに戻ってこれました。身体は戻ってませんが。笑

そんな私の4月以降の行動力として、Spotifyのプレミアム利用を始めました。Spotifyを使いこなそうと、知ってる曲から聴き潰していこうと音楽整理から始めることができたのは7月に入ってからです。

 

そんな7月現在の私のプレイリスト状況が

☆☆★ Know   1286曲

☆★★ Favorite  697曲

★★★ Great    419曲

 

初めは、favoriteのみでハマッている曲をプレイリストに入れて聴いていたのですが既存曲ばかりを聴く依存症に陥ってしまったため3種類、段階別に作成しました。

 

Knowは訳の通り、知ってる曲。知ってたらドカドカ突っ込んでいってます。もちろん、この曲数が全てではないですよ。Spotifyにいないアーティストもいますし、配信されてない曲もありますからね。

 

そこから2段階目のfavoriteで好きだなあって曲を厳選して、さらにそこから瞬間的にワクワクする曲をGrateで厳選しています。こうしてみた時に、自分自身に選別できる我があることに安心しました。よかったです。。

 

上半期の音楽まとめ、がしたいところなのですが。知識と日付が追いついていません。笑

3月から7月始め頃までに、聴いてた曲を急上昇や飽きもありながら語っていきたいと思います。

 

紹介が最後になるほどクオリティが落ちるという話でもなく、最初から最後のアーティストまでバラエティ豊かに取り揃えているはずなので、なんといっても4ヶ月分ですので。かなり長くはなりますが、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。

 

 

 

1、 U.S.A DA PUMP

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ダサかっこいいイイねダンス、ハロプロ推しのジャケ写、意味不明な歌詞と話題となっていることは耳にしていましたが、そんなハマるわけないでしょ…と、薄横目に見て聴いてしまったら、ずっと頭の中で流れててイイねダンスしてます。ガッツリハマってしまいました。完全にやられました。。

 

初見はCDTVスペシャルでの生披露だったため、歌詞が強烈だなあ…って印象ほどだったものの、MVでのダンスの見せ方(映し方)に笑いが止まりません。良い意味で笑顔にさせられる曲ですね。

 

無理やりなカタカナ入れてるのが80年とか90年代の邦楽の味がでていて、懐メロにも受け取れるから、ダンシングヒーローの流れといっても完全な新曲で今こういう曲が流行るのも面白いですよね。どっちかの夜は昼間。ほんと、それなですよ。笑

 

この強烈な中毒性のある歌詞とダンスの視点、に加えて。DA PUMPの突然の再ブレイク、バズりようがスゲえし面白いなっていう視点から今回1番に挙げることにしました。さて、このバズりは狙って仕掛けたのか。その流れに乗って、結婚発表ですよ。ノリノリですね。

 

 

2、 好奇心 Czecho No Republic

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誰が、この曲の歌詞が5人最後になると予想したでしょうか。この曲が公開された次の日に、今の状況に繋がる行動を起こすことができました。この、好奇心の歌詞に救われて。このMVが公開された日は、私もチェコの想いのように人生のための、旅に出る準備をしようって決めることができた日でした。

 

それから、私が実際に旅に出た初日まさに同日でした。八木さん脱退。このアルバムの内容の想いは、5人揃っての想いだとばかり思っていました。今年は年明けから連日のように脱退や解散のニュースを見ていたので、まさかこんなにも早く音楽でより身近に寄り添ってくれている人たちから聞くことは思ってもいなかったです。正直、過去一でショックな脱退のニュースでした。

 

それでも彼らの想う、好奇心の素晴らしさは変わることはありません。その時は既に4人となっていた東京公演に行った際の実際の熱からも感じることができました。(ライブ視点は、また別の場で詳しく書けたらなと思います…)

 

特に2番の歌詞を聴いた時に、武井さんの闇、弄れてる方が私自身とすごい似たものを感じたんですよね。私の心奥底の世間体への視線をそのまま代弁してくれているような気持ち。そして、"でも生きている気がしたんだよ。あれはきっと天国だった。地獄じゃなくて天国だった"。恐縮ながら、なんだかすっごくわかるんですよね。

 

あの日にチェコが好奇心のMVを公開していなかったら、素直な好奇心を信じての行動力は起こせなかったかもしれない。私も大荒れの海に舵をとる方へ行きたい、私の道を作ろうって行動する第一歩のパワーをくれた救ってくれた大切な曲です。チェコ、本当に本当にありがとう。後世に残すべき名曲です。

 

 

3、 You're The Best Thing The Style Council

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スタイル•カウンシル。イギリスの80年代ポップ•ロックバンドですって。ブリティッシュロックが良い、との話を聞いて。まずそのジャンルや系統がわからず、グーグル検索して1番最初にでてきた曲がこの曲でした。

 

お洒落な音感に一気にやみつきになってしまいました。聴くたびに、とてもとても癒やされます。。イギリスだからUKミュージックなのでしょうか。全くを持って無知で、海外の音楽にも進出することで私自身が最も好む音楽ジャンルを安定して見つけられるようにしたいのが私的目標です。

 

 

4、 月曜日戦争 吉澤嘉代子

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NHKの海外放送の番組J-MELOでの公開収録で完全に初めましてで聴きました。関ジャムで、音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんが『残ってる』を大絶賛してたことで、これは聞かなきゃなあ…って思いながら、女性シンガーソングライターかあ…と完全なる 偏見を持って避けてしまっていたんですよね。

 

公開収録なので、聴きたくなくても直接聴けてしまうのでこれは良い機会だとその日を凄く楽しみにしてました。1曲目は噂の『残ってる』を歌ってくれました。次に披露してくれた曲が、「収録はされませんが明日は月曜日なので。」と『月曜日戦争』という曲でした。

 

今までに聴いたこともない音楽、歌い方をするんです。驚きました。凄く可愛いらしいんですよ、歌声も見かけもナチュラルな女の子で。曲の中で感情を高まらせる箇所の魅惑的な歌い方。他の人にはない歌詞やメロディの世界観の創造力も含めて、とんでもない表現者だなと思いました。それは音源を聴いている今でも不思議な気持ちにさせられます。

 

そんな可愛しい女の子の口から"戦争"という表現のタイトルがでてくるなんて思ってもいなかったです。どんな曲かと思ったら、すーごい可愛いらしいオチャメでイタズラっ子な魔女がでてきそうな音をしてるんですよ。(意味不明)

ぜひ一度聴いていただきたい。

 

今回は、もう一曲置いておこうと思います。

 

ミューズ

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現在では最新曲の『ミューズ』。

"戦っているあなたは美しい"

 

 

5、 なんてったって春 サカナクション

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なんてったって、ベストアルバム「魚図鑑」の解禁ですね。楽曲解説が書かれている魚図鑑が欲しすぎて、買うかどうかさんざん迷いましたが連日のインスタライブやツイッターライブやラインライブを見ていたら欲しい気持ちが強すぎてDVD付きの盤を購入してしまいました。笑

 す

ラインライブの山口さんとさかなクンさんの絡みが話が尽きなくて、やっと終わるかと思ったらまた始まって。。完全に二人だけの魚ワールドに行っちゃってて、世界の外側から見ていてもすごい面白かったです。笑

 

全くといっていいほどサカナクションは詳しくなくて、でももっとコアに曲を知りたいと思っていた時期だったので個人的にもベストタイミングでした。

 

念願の魚図鑑。著作権が過ぎた本物の魚図鑑を、まだ著作権のあるものは写真を差し替えたりして創られたと聞きまして。その発想が、こだわりが、自分の手元に来たのはやっぱり嬉しみでした。

 

サカナクションの曲は、〜科っていういくつかのジャンルに分けられるらしくて。聴きながら解説を読んでいくのですが、わっ。これいい。と〜科を見ると全部、ライトダンス科なんですよね。笑

 

もちろん新曲の『陽炎』も、『ライトダンス』もギロっとなったのですが。同じタイミングで初めましてした中でも特に季節的に『なんてったって春』と、もう一曲。『モノクロトウキョー』に惹かれました。

 

モノクロトウキョー

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音もですけど、山口さんが書く独特の思考からシンプルなのに意味深にも奥深い歌詞が好きなんですよね。モノトーンってボヤいた後に、フルカラーに戻るってなんでしょうね。一昔前はこの凄さが理解できなかったですが、音楽一回りしてサカナクションの音楽って面白いんだなって辿り着いた今日です。

 

 

6、 スターゲイザー SEKAI NO OWARI

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先日、念願にも初めてのセカオワのライブへ。富士急でのライブへ行ってきまして。見せ方、曲と共に1番印象に残っていたのがこの曲『スターゲイザー』。歌詞はとても難しくて考えさせられる内容です、しかしあの照明を壮大に使った曲の映し方はとても美しくて、アートを感じまして。。なんと言葉であらわせば良いのかわからないですが、素晴らしかったです。個人的には。

 

 

7、 Finesse (Remix) [feat. cardi B] Bruno Mars

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グラミー賞作品。

 

 

8、 - Jack in the box - Shuta Sueyoshi

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曲じゃなくて、もはやアルバムを推す。

だって、ぜんぜん違うんですもん…

全曲違って全曲、素晴らしいんですもん…

秀太くんのゲームの独特さとファンタジーの強めの世界が広がるアルバムだと思っていただけ、ここまで濃厚だとは思ってもいなかった。ごちそうさまです。

あえて、個人的に好きなのは『Sad Story』です。

 

 

9、 ブラザーズ Official髭男dism

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世間的にはノーダウトとTell me babyですが、私はブラザーズを推したい。

 

あっちもこっちもシュガーレス、ぬいぐるみのデキレース ズシッズシズシズシッ

の ズシズシズシズシッ にツボりました。

しょうもなくてすいません笑

 

Tell Me Baby (LIVE ver)

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を載せておきます。笑

 

 

10、 ラストアイドル

から3組の曲を推します。

 

スリル Good Tears ( × 織田哲郎 )

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青春シンフォニー Love Cocchi ( × つんく♂ )

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風よ吹け LaLuce ( × 小室哲哉 )

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この御三家プロデューサーでシングルを埋めてほしいと切実に願ってました。最後にはやっぱり出来レースか、としか思えませんでした。今はもう番組見てません。()

 

しかし、この3曲はやはり輝かしい……!!

織田哲郎さんて、バンドへの楽曲提供のイメージが強いのでアイドルで、特に中でも崖っぷちに近いほうのグループをよくここまで輝かせたなと。

つんく♂さんはさすが、質の高いハロプロアイドルを築いた方。一人一人へのプロデュース力が徹底的で厳しい言葉を響かせていた。楽曲のキラキラ感、力強さ。

小室哲哉さんは、もうさすが音のスペシャリスト。圧倒的な存在感のある楽曲。ちょうど、引退表明会見の時期だったので驚きました。まだまだ素晴らしい音楽を届けられるのにと余計に感じさせられた。

 

 

11、 シンデレラガール King & Prince

 

ジャニさんところの子達なので、URLは特にはありません。花男のあとの話で、ドラマはイマイチドラマは分からなかったすが、Mステか何かで歌って踊ってるのを見て静止画よりカッコいいやないの。って思いました。

 

よくわからないポイントだと思いますが「I wanna be a sunshine」「Always mekes me happy」が謎にやみつきになっています。

 

 

12、 ウララ ビッケブランカ

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Official髭男dismが好きな貴方なら、ビッケブランカもきっと好きになる。曲調や歌い方の壮大さが同じタイプです。

 

メジャーでは1st Single になるのかな。変わらず、歌詞もメロディの奏で方もビッケブランカワールド全開です。曲だけでなくMVも変わらずクオリティが凝りがとんでもないほどにハイ。ぜひ一度見てみてほしい。

 

 

13、 comrade Soil & "Pimp" Sessions, 三浦大知

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 三浦大知がエロイぞ。。

 

初めて音源を視聴した時から、こんな一面の香りをする表現もできるのかと驚かされたコラボ楽曲になりました。ジャズのようなテンポ感によって曲質がとても大人です。夜に聴きたい。

 

 

14、 FAKE SHOW Da-iCE

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今年一年間のDa-iCEはとてもとても張り切っているらしい。5周年イヤーだからそうです。サビの、"スモーキン"の花村さんと大野さんの歌う繊細で美しさを感じていく語尾がとてもとてもとても好きです。

 

ダンス&ボーカルグループなのだから、MVを見てからではないと話は始まりません。FAKE SHOWなのでタイトルの予感の通り途中、少しおかしなところはありますが、閉じることはなくそのまま最後までご覧いただきたいです。

 

いくらイケメンでも、私はずっとダンスを見ていたいくらいなほどのタイプなので、そんな人も。途中おかしなところの透視をしっかりと見ることができる。ぜひ、こちらのアナザービデオを見ていただきたい。

 

 

 

15、 俯瞰Show BIGMAMA

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16、 Dreams Lamp in Terren

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実は、今回の載せている曲の、最も聴いてほしいオススメしたいナンバーワンの楽曲。

 

 

17、 クロスワード フェアリーズ

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まだ、藤田みりあちゃんがいた2016年リリースの曲です。そして、6人体制では最終シングルでもあるのです。なので今となっては、かなり前の曲です。

 

クロスワード』の次のリリース曲(5人体制で初シングル)が『シンクロ』っていう曲なんですよね。フェアリーズは、デビューから大人びすぎてる恋愛曲ばかりのイメージが世間はもっているのでは無いのでしょうか。

 

 

そのため一見は『クロスワード』も『シンクロ』も恋愛曲に聴こえます。ですが私には歌詞が、みりあちゃんへのメッセージに聴こえてきたんですよね。そうとも聴こえることに気づいた時に今更ながら『クロスワード』にどハマってしまいました。最後の、「セイグッバイ…」の囁きが最高っす。。

 

デビューの頃から知っている私としては特集記事を組みたいほどに、今のフェアリーズの勢いは見ても聴いても素晴らしい。これまで信じてきたことが確信へと変えてくれた、待望のアルバムが出たので私自身もう少し考察してから、直近で再びフェアリーズのことを語る機会をいただきます。

 

 

18、 So What ?? SKY-HI ( × KEN THE 研究丸 )

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Snatchaway ( × 蔦谷好位置)

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Diver's High ( × UNISON SQUARE  GARDEN 斎藤宏介 × 亀田誠治 )

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ハリアッ! ( × 尾崎裕哉 )

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何様 ( × ぼくのりりっくぼうよみ )

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One Night Boogie ( × The Super Fryers )

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コラボがピックアップされた期間でしたね。ファンにとって待望とか、意外だとか思わされたコラボだったかなと思います。(誰目線)

個人的には、メインの張本人の方が単独で作っていた曲のほうが好きだったりします。もう超えてるんじゃなかってほどに。個人的には、So What??が1番好きです。KEN THE 研究丸のことをよくわかっている歌詞。

 

そして、肩書や過去がSo What?年齢や経験もSo What?だから何?だから何なの?って歌っているのは、これまでに話してくれていたことに対しての筋が通っているしMWラジオの世界も込みで。実際に初バース繰り出したKEN THE 研究丸さんがそうなんですよね。こちらとしても励みになったし、とても勇気をもらった楽曲でした。ありがとうございました。

 

 

19、 恋の寿命 Galileo Galilei

20、 N.E.O. CHAI

21、 Don't leave me BTS

 

22、 恋と嘘 赤い公園

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かっ、かっ、可愛い。。こちらの曲もSpotifyによってオススメされた結果。完全に、赤い公園は初めましての1曲目になりました。Spotifyありがとう。

 

赤い公園といえば、ボーカルさんが脱退という話を目にし、解散したアイドルちゃんがボーカルに加入し、ビバラロックフェスで初お披露目だったことを目にしましたが。この曲はどうなんでしょうか…全くの無恥なので。ガールズバンドってことを知ってましたよ。

あまり女性の歌声や、女子目線の歌詞が苦手なので。純粋に可愛い…って聴けていることが不思議な現象だったりします。

 

23、 Boy friend ストレイテナー

24、 She loves you The Beatles

25、 シンクロニシティ 乃木坂46

26、 Prism androp

 

27、 ハナウタ [Alexandros]

▶ 

いつも作詞はボーカルの川上さんがしていますが。この曲は、詩人 最果夕ヒさんが作詞された歌詞を、ドロスが歌う。タイミングがあってSchool of Lock 聞けましてファンも本人も言ってましたけど、メロディがCityを思い出させます。

 

28、 革命 Ivy to Fraudulent Game

29、 歌ウサギ スピッツ

30、 彷徨う日々とファンファーレ KANA-BOON

31、 渋谷川 欅坂46

32、 WINNER flumpool 

33、 アウフベーヘン Mrs. Green Apple

34、 パレット サイダーガール

35、 Rel THE ORAL CIGARETTES

36、 Inside Outside ねごと

  

 

いつの間にか36アーティスト挙げてました。リリースから時間が経っていたり、私自身初めましての瞬間のインパクトとリピート率が反映されていたりするので世間的な視点とちょっと違ったりします。

 

実はまだまだ挙げれてない楽曲があるのですが7月分のネタが無くなるのでここでストップをかけました。最近話題の女性シンガーソングライターとかアイドルグループ、韓国の女性グループがランクインしそうな予感がしそうです。

 

さすがに疲れました。もう期間が経ち新しい曲を聴きながらの作業だったので、モチベの記憶が薄がってしまって最後のほう書きたいことが頭の中にあっても、わざわざ打つまでの気力がなくて内容の薄い記事になってしまいました。機転が回らず悔しい思いです。

 

あくまでも、好き勝手に自分自身の記録のためという目的であることが一番大きい。まだまだ私には人に対してオススメできるほどの知識量はないなと最近ツクヅく思わされます。なれるようになりたいですね……

 

Spotifyの利用によって7月時点で最新曲が、ドーンッと既に増えすぎて収拾がついていないです。今回書き留めきれなかった楽曲もあるので、もう少し記事の書き方を考えます。失礼致しました。(反省)

" Music over the World "

4月になりました。

 

3月はなかなか新年度に向けての待っている時間で気持ちが落ち着かなくってしまって、他ごと何も手がつかず時間が経たずな日々を送っていました。おかげさまで、ブログも書きたいネタを溜め込んでいます……

 

4月、新年度を機にブログ名を一新することにしました。

 

これまでは、"自由人の音楽が好きなんだ"って言う結構恥ずかしいタイトル。記事は8月が初投稿になっていますが、削除してるので5月6月かには作っていたはずなので…それだけ懸命だったんでしょうね。。

 

漠然とタイトルを変えようとは思っていて。何もゼロの時に思い浮かべた時に、何も出てこなくて英語のことわざでも借りたほうが良いんじゃないかって、調べてでてきたのが

 

If you can dream it  ,  you can do it

夢を見ることができれば、現実になる

ウォルト・ディズニー

 

ディズニーの創立者の名言ですね。今となってはディズニーは全世界の人に愛される遊園地、テーマパークですが。ここまでくるのに、そんなのムリに決まっているとバカにされ何度か破産したりしているとどこかで耳にしたことがあります。

 

そういうストーリーが知らないなら何言ってんだって発言になると思いますが、苦労と批判あってのディズニーの誕生であることを知れば"夢を見れることができれば、現実になる"っていう名言はものすごく納得が増しますよね。

 

There is always light behind the clouds

雲の向こうは、いつも青空

ルイ•メイザー•オルコット

 

こちらは心が折れそうな時の名言。くもがかかっているように、気持ちや心がどんよりとしていてもその向こうには絶対に晴れ渡った青空がある。いつか必ず報われるよっていう意味合いがあるそうです。

 

未来に希望を持たせた言葉

何度だって立ち上がる精神

 

とかどっちの意味合いも欲しいけど、自分の言葉ではないしブログのコンセプトとはちょっと違うのかなって思い参考程度に。。

 

やっぱり音楽は変わらず聴くと気持ちが活き活きとしてきて好きなので、誰かの歌詞から借りようかと思ったりもしましたが好きなアーティストも曲も多すぎて、なかなかピンポイントも難しくて。

 

このブログを始めた学生だった時と今4月になって学生が終えた時を照らし合わせ振り返った時に【超える…over】という言葉が前々から自分を表現する時に使ってきたし1番しっくり自分の中で思い浮かび上がってきて。

それに【音楽…Music】と【世界…World】でサンドイッチしました。

 

【Music over … 音楽を超える】

音楽によって、音楽を超えた学びや出会いがあったこと。

集大成後に新しい興味が湧いてきたこと。

 

【Over the World … 世界中】

洋楽も受け入れられるようになったこと。

この先にある好奇心が少しだけ世界に向き始めていること。

 

これに気づき辿りつけたのも

私が尊敬する人であるSKY-HIから

少し発想のヒントを借りたためです。

 

Marble the world  (2018年ホールツアー名)

世界はモノクロじゃなくて

マーブルのように色鮮やかなんだぜ

 

Over the Moon  (2017年AL『OLIVE』より)

2年後の自分が2年前の自分を、あの時と同じ月を見上げながら振り返っている曲

 

そして、2018年4月からは

" Music over the World "

というブログタイトルにすることにしました。

 

直訳すれば、"音楽を超えた世界へ"

 

まさかに私の今の課題であり、3月中に決定した新年度にスタートさせることにも当てはまっているとてもピッタリな表現だと思っています。

 

 

 

最近思うようになったことは。社会人って、働いている人を示しているわけではなくて学生が終えることを選択した人を言うと思うんです。

 

何か家庭事情で制限がかけられていないならば、社会人って無限大であり自由ってことでもあるし。人目を気にしないなら別に他の人と同じように清く正しい進み方をしなくてもいい。しかし、働き方が正規だろうが非正規だろうが娯楽も仕事も全ての選択が自分自身の責任になる。

 

そのため親に頼らずに物事を判断して選んでいくことが、真っ当な社会人っていえるのかななんて最近思うようになりました。

 

親のもとを離れないことが、親孝行していると取れる人もいると思いますが。私はその選択している人の話を聞いていて何も憧れも羨ましさも感じなくて。むしろだらしないなあ…こんな人になりたくないなあ…とすら思ってしまったりも。。

 

そして、親もとを離れている人ばかり憧れてしまっている自分自身に気付きました。それに気づいた時に、私のあの時の感覚と好奇心で起こした行動は間違ってなかったなって思います。

 

私は昔から何もできない絶対ムリって親に言われて何でもやってもらってきたので、確かに生きていく生活をするには1人では生きていけないです。しかし、精神面は昔も今も1人で生きてきたっていう感覚は物凄くあるんです。

 

それを確かめたりする、私にとって最もな最適な良い選択が今回の選択でした。この選択に関する感想的なお話は、3ヶ月後にします。

 

今後とも、エンターテイメント関連のレビューを書いていくかと思います。改めてよろしくお願いします。

【2018年2月編】私がハマった13曲を語る。

独断と偏見でハマった曲を好き勝手に語るシリーズ

今月は13曲です☺

 

前回の記事

投稿日 2018年02月10日 〜

以降からのハマり度になります。

 

 

 

1、 Strawberry feels BIGMAMA

とにかく、死にそうなほどにカッコイイ……!!!!

 

ヴァイオリン奏者がいるという珍しい形態のバンドなんだけど、ヴァイオリンがより曲のかっこよさを引き立ててる。活かしに活かしきれている。

 

「ああ、ビッグママが荒れている美しい……」ってなりました。。笑

 

この楽曲が、ユニバーサルミュージックでのメジャーデビュー1曲目でこれを聴いた時に、既に10年の歴史を築いているのに。まだまだ新しい新章を築こうという、終わらせないという期待をもたせられました。

 

BIGMAMAの音楽を聴いたことない人は本当に人生勿体無いと思います。

そして、この楽曲のカップリングは全て曲名に食べ物の名前が入っていてセンスがとんでもないです。。

 

MVクソかっこいいので、この機会にURL載せてありますので皆さん見ましょうよ…!!

 

 

 

2、 DIVE! 三浦大知 

歌詞が、まさに今の自分自身の想いとか思考にピッタリで。聴くたびすごく元気付けられます。

 

そして、この曲を聴いた時に作詞が本人じゃないとしてもこの歌詞が歌えることには変わりないのでますます三浦大知さんのことが好きになってしまいました。

 

三浦大知さんの魅力はなんといってもダンスですが、この曲は動きや振りが良い意味でくせになってしまって。

 

ダンスや踊ってみたからなぜ勇気を与えたり貰えたりするのかは理解がまだ難しいですが、一人でブレずに歌もダンスも堂々たるパフォーマンスをする姿には憧れを感じてしまいます。カッコイイ……

 

無音ダンスに近いシーンもあるため、今見せたい姿とか。ベストアルバムの表題最新曲ですし、今の三浦大知自身の思いがこの曲だったりするのかな…(本人について詳しくないため予想ですが)と思ったりしています。

 

 

 

3、 Don't let me go Nissy

先日、遂にLIVEに行ってきまして。。(後日、書けるだけの感想と体験記を整い次第に投稿しますね☺)

 

2nd ALの楽曲なのでお許しいただけますよね?!(笑)

2nd LIVEのトップピークの見せ所は『LOVE GUN』だと思うんです。でも、それはご本人の思惑通りだしあり溢れた感想になってしまう。

 

それに加えて、この曲を聴いたりあの時の光景を思い浮かべると「うわああ、またLIVE行きてええ」って気持にさせられてしまうんです。だからイヤなんです。(笑)

 

それで今回3番目に挙げた『Don't let me go』は、あのLIVEの空間で聴いた時に、この出だしの木琴のような弾んだサウンドが不思議と印象が強く覚えていて。飛んだ派手な演出もなかったので、より面白かったし歌詞が自然と浸透して入ってきた。

 

別れの曲なので面白がるのは、あんまよくないと思いますが。。笑

Nissyの悲しい別れの楽曲って、サウンドから深刻さを感じるので、ドンレミは珍しく希望を感じさせるんですよね。。そんな感じの意味合いです。笑

 

 

4、 サザンカ SEKAI NO OWARI

初めて聴いた時に涙腺がジワッときたのをすごく記憶に残っています。。優しくて優しくて、やっぱり味方で居てくれて。セカオワ好きだああってなりました。

 

なんといっても、2018年の2月は平昌オリンピックでしたからね。嵐、GReeeeN、ゆずとかが楽曲を出してたのは知っていますよ。

 

あと聴きどころだけじゃなくて見どころもあって。サザンカのMVが、最初から絶対に神木隆之介さんって深瀬さんが兄弟役でオファーを願って。ショートフィルムです。

 

神木くんが絵描きの夢を持っていて、深瀬さんが毎日ご飯を作って見守って応援して信じつづけている。

 

オファーのテーマはオリンピックでスポーツですが、文化人のことも忘れないよというように"夢を追う君"は一筋で同じだよってことを気づかせてくれる…(何言ってるか自分でもわけわからないので、ニュアンスで何か伝わってほしい)

それがまたセカオワはの素敵さ。。

 

 

 

5、 テレパシー Czecho No Republic

NEWアルバム「旅をする準備」の先行解禁楽曲なのですが。

 

くせっ強いリピート感に、初めて出だしを聴いた瞬間にフレデリックを思い浮かべてしまってショックを感じました。ですが次第に聴くことを繰り返しているうちに、フレデリックの裏側のようなメロディ感を感じるようになったんです。

 

武井さんの「なったんだ!」って歌い方好きですよ!!笑

リスペクトしているような感じも伝わってきますし。

 

双方バンド、公認。+ MVの監督さんが同じなんだとか。ダンスが病みつきになるわ、フリが可愛くて可愛くて…早くLIVEに行って一緒に踊りたくなりました。本当に。。 

 

つい先ほどトレーラーが解禁されて早速視聴しましたが…

 

 もはや、なんで私はこんなにもチェコの音楽が好きなのかわけわからないです。どうしてこんなにも全曲気になってしまってドツボになってしまうんだろうか、なぜ??

 

プロデューサーを加えた楽曲があるわりには、これまでのチェコの音楽は生きているしまだまだ躍進を感じました。個人的には、トレーラーの最終2曲が気になります👀

 

楽曲だけではなくて、現メンバーを集めてきたこと自体もセンスの1つだと、私は思っていますし、

 

BIGMAMAと同様にもっともっと沢山の人に(チェコは特に海外の方に)知られるべき聴かれるべき音楽を造っているバンドだと私は強く強く感じております。。

 

 

 

6、 Walk On Water Eminem

洋楽です。初見で女性の歌声にまず、うっとりしてしまいましたね。

その後の、男性のラップは言語としての壁があるので言葉はわからないですがなんだか真剣なことを訴えかける力強さにわからないなりにそういうものを感じました。。

 

 

 

7、 Reason of Black Color 雨のパレード

 

雨のパレードの音楽は本当に好きですね。特に闇を歌っている曲は。闇を歌っているのに、どこか光を感じるから希望を感じる。。

 

今回は、もう片方のアップされている楽曲のほうが表向きのメインなんでしょうけど私はこっちの曲派ですね。どちらも最近に解禁されたばかりですが、かなり強烈だったのでさっそく語ります。笑

 

メロディ重視の楽曲ですが、この曲を初めて聴いた時に今まであまり触れたことのない世界観に触れてしまったような圧倒されたような感覚。。

 

冒頭でも少しありましたがこの曲もきっと闇を歌っていると思いますが、なんだか輝きを感じるんです。

 

いつもいつも思ってますが雨パレの音楽は楽曲自体もですがMVも本当にアートチックで、聴くときは繊細な芸術品を扱うような感覚ですね。ほんとに、一度も聴いたことない人は今すぐに聴いてみてほしい!!!

 

ライブ行ってみたい。。

 

 

 

8、 どうして恋してこんな 宇野実彩子

ソロデビュー1stシングルリリースイベント バレンタインチョコレートお渡し会行ってきましたよ。とびっきりの笑顔で、ありがとう!って渡してくれましたよ。もう、見事な職人さばきと呼んだらいいかというような一瞬さでしたよ。😂

 

厳戒態勢でしっかりとパテーションで区切っているから夜でもあるので暗がりだし、一瞬すぎて衣装もわからなかったです。笑

 

イベントでは残念ながら歌ってはくれませんでしたが、宇野ちゃんの歌声ってこんなにも溶けそうな歌声の表現もあったんだと。

 

AAAの他のメンバーには奏でることのできない宇野ちゃんカラーのメロディと自身作詞の歌詞。間奏まで拘りが素敵だなあと思って。。

 

私は、バレンタインって美味しいの?😃っていう人間なんで気にもしなかったですが、バレンタインに失恋ソングを出すって逞しくてほんと女子の味方ですね…!!

カッコよくてカリスマ的存在であることは間違いないですが。😂

 

そんなこんなあったので、ぜひトークショーだけでなくソロライブもやってほしいですね。。絶対行きたいです!!😤

 

 

 

9、 ロースト • ビーチ • ベイベー ドミコ

 

バズリズムの2018年バズるぞランキングで見かけて唯一覚えていて、ずっと気になっていまして。。(昨年はどのバンド出会ったかな…Shout It Out とか Ivy、雨のパレードもかな…?)

 

この曲について、どうしても書きたかった!!

 

この曲はファンタジーではない…ファンタジーと言えるかもしれないですが、サマーな涼し気な南国な居心地の良い異空間へと連れてってくれるんですよ…!(バズリズムの紹介でもそんな感じだったような気もしますが……)

 

音の移り変わりが、ぎゅいんぎゅいんしていて良い心地なんですよ。吸い上げられるってより、吸い込まれるですよ。。

 

他の曲を聴いてみると、またぜんぜん違った印象を持った覚えがあった気がします。次の語りたい機会があるなら、しっかりと断言できた紹介ができるようにまた模索しようと思います。

 

 

 

10、 スタンドバイミー go! go! vanillas

個人的に、パステルカラーのブルーのMVが好きで。前回の『ラッキースター』のMVも好きなのでパステルカラーシリーズは大好物です。😋

 

MVという観点だけでなくて、最近ほんとに新しい曲を出すたびにバニラズの中のあり溢れたバニラズの楽曲じゃなくなったなあ…でもバニラズらしさ!!ってほんとに感じるんですよ!良い意味で言っております!

(わかりますか?伝わりますか???)

 

今回はサントリーが協賛していることもあり映像の撮れ高も凝り用も高いなって思いました。😮

 

ユーモアもあって、途中が面白くて、、笑

スタンドバイミー…訳、私のそばにいて って繋がっている歌詞も好きだし、メロディもほんとに癒される。。

チェコの八木さんがシンセで参加していることもポイントが高いですね😉

 

これはもうトニかく最初から最後まで見てほしいMVです!!笑

 

 

 

11、 this strange effect The shacks

 

 洋楽です。オシャレな洋楽を紹介するサイトでこの曲を見つけて、独特で魅惑的な音楽性に惹かれました。

 

一文を繰り返し歌っているので一度聴くと、中毒起こすので注意ですが普段普通に過ごしたらあまり聴けない曲っていう感じがしました。

 

 

 

12、 Windy CHEMISTRY

 

 復帰作第一作。 00年代の音楽シーンを知る過程で『piece of dreams』を聴いたことがあって、これがあの大爆発ヒットを起こした楽曲かぁ…と聴いていました。まずオーディションで組まれたことに驚きました。

 

その知ったタイミングで復帰作の新作を知りました。掛け合いとかハモリとか本当に綺麗だなあ…って。。

 

その上記の2曲しか知らないので多くは語ることはできないですが、これからまた二人の化学反応によって新しい楽曲が生まれると思うと楽しみです。☺

 

 

 

13、 春風 家入レオ

 

最近、本当にショートフィルムが多いですね。。

ストーリーに重ね合わせるのがイメージが強いですし、実際に似合っている。

楽曲自体の存在感がしっかりと確立しているからストーリーを知らなくてもイメージできる。

 

この時に一度しか聴き通しをしていないような気がしますが、「春風ふわり」のフレーズと歌声が一種の余韻のように凄く耳に残っています。。

 

本当に家入レオちゃん最強説ですよ。。

 

 

 

 

こうして、書き留めることを始めてから「1ヶ月ってあっという間…」って感じるようになりました。に加えて、、

 

音楽に限らずに、ある1作品に浸りに浸っていると長い時間に意識がその世界へ行ってしまうために「あれ、それって昨日のことだっけ…」ってくらいに昨日が遠い日のように感じる日も増えました。

 

現実世界と向き合う時間が飛んでしまっていくのがアカンのですがね、、

 

そんなこんな色々17曲挙げましたが現在の1日にこれ聴かないとやってけない忘れられない、MV含めて好きでたまらんベスト5曲が…

 

今までこれまで、たまにこれはわからないわ…っていう、知らないこと、知名度の低いこと、にとことん責めてしまう時が何度かあったんです。

 

それは月日が経ったり、遠回りしたことで理解できたものもあったためそのような発言が今になって恥ずかしく思ったりもすることもありました。

 

ましてや、「少しでも音楽をやっている人は少しでもライバルです。」って言う言葉に動かされていて沢山の音楽をやっている人を知ったにも関わらずほんとに根本を忘れてしまっていたなと恥ずかしみを感じるばかりです。。

 

自分自身を擁護するような流れですが、人がどんな音楽を好きで高評価しようと人の数だけ人の性格があるとかいうような…誰もが納得するようなその通りの意見なんてほとんど存在することはないと思います。

 

この感想やレビューを語ることは、話してみると思っていたのと違った、常識をぶち壊された時の感覚と似ている気がするんです。

 

自信を持ってオススメできるようになる勇気って、やはり高い上位のチャートに来た時やテレビで特集が組まれた時、音楽に詳しい人、有名人、友人や知人など…が共感してくれた時にでてくると思うんですね。

 

だから私もブログという誰に見られているかわからない場で好き勝手に書いていますが、

誰かに共感されているかもしれないし、

笑われてるかも、

怒りを買っているかもしれない。

もしかしたら新しい出会いができたって喜んでいるかもしれない。。

 

私はなんだって構いません。その人のこの音楽が好きっていうことが自分自身だから。よく、世間の評価が低くかったりマイナーにハマってしまうため自分自身が音楽が好きなのかわかけわからなくなりますが。また来月も自分自身を持って文章を書けていたら良いなと思います。

 

【読書体験】『東野圭吾』4作品を読んで。

2017年は活字慣れたいプロジェクトで

このような状況まで至ることができました。

 

« 今回のブログ記事からは前年カウントなしで数えていきます。»

 

卒論が終わってから何がしたいかって、とにかく本が読んでみたい…!という衝動に襲われました。

 

卒論の完成を通した成果なのか活字が、だいぶだいぶだいぶ…!読めるようになりました!!

 

2月分で約1週間で東野圭吾さんの作品を4作品読破することができました。感想を添えながら紹介していきます。🙆

 

 

 

1作品目 『 疾風ロンド 』

 

刊行 2013年

 

以前のブログでも書いてますが、旅先が舞台になったということで映画化された時のポスターが貼ってあって。そこでこの作品の存在を知りました。

 

映画化は阿部寛さん、関ジャニ∞大倉忠義さん、大島優子さん。

 

機密薬品を盗み出した元研究員の犯人は、ある場所へ隠したと写真を手がかりにしてタイムリミットは1週間で見つけ出せなければ薬品は自動的に拡散されてしまう。しかし、犯人は撤退時に交通事故でしまったというニュース。

 

機密薬品、、粒子であり一瞬にして人を死に至らすというインフルエンザ以上の恐ろしい生物兵器。そのためスキー場とは縁もゆかりもない研究員の栗林(阿部寛)は「テディベアを探してくれ!」としか言うことができない。

 

長野県のスキー場を舞台に、栗林が息子や地元の学生、パトロール隊(大倉忠義)、プロのスノーボーダー(大島優子)など村ごと巻き込んでいく。笑いに、ほのかなラブストーリーありの推理小説です。

 

映画を実際には見ていないため私のイメージになってしまいますが、阿部寛さんが面白さを引き立ててそうな。 

スキー場での滑走シーンがあるのですが、これは映像化された時に見どころになってそうですね。

 

まさかそんな展開 ,• 結末になるとは…!の連続で、最後の最後まで波乱で面白かったです。

 

 

 

2作品目 『 夜明けの街で 』

刊行 2007年

 

今まで、「不倫する人なんてありえない!」と言っていた男性(岸谷五朗)が、派遣社員として同じ会社に働くことになった女性(深田恭子)と不倫に溺れていくというストーリーです。

 

今までもこれからも話す機会も無かった彼女は、一人でバッティングセンターに来ていたところをカラオケへ誘ったことできっかけが始まりました。

 

「デートは許される。一線を越えてなければ良いんだ。」と言っていたのが、一線の境界線をどんどん甘々にしていくんですよ。

 

家族の元へ帰ればもうしないと決意したのも束の間。彼女に流されるままの感情で、さすがにクソ男だなあって正直思っちゃいましたよね。。

 

彼女の家に招かれた時にミステリー要素が加わってきます。彼女は「3月31日になれば全て話すことができる」といい。

 

ついには妻(木村多江)に打ち明けてでも、不倫相手の彼女を愛したい。罪が合っても受け入れて彼女と生きていたい。と、これまで平凡に生きてきた男性が今までにない葛藤を抱いて過ごす半年間。

 

その結末や真実が全く想像もしていなかったことだらけでした。こんなにも人との別れって呆気ないんだってことを感じました。

 

 

 
3作品目 『 十字屋敷のピエロ 』

刊行 1989年

 

読み進めるのに情景をイメージしやすくするために映像化されている作品を選んでいるのですが今回読んだ作品の中で唯一、映像化されていないようですね。

 

悲しみのある表情をしているピエロ。このピエロがいる場所で事件が起きる。もちろん、話せないのですが、その目線を描いてくれているから読者側が事件の犯人の推理を楽しむことができる。

 

次々に起こる事件に全員居なくなるんじゃ…?ってほどに話の展開が不気味に感じました。

 

舞台は十字屋敷。お宅が十字形の形をした豪邸ってことです。主はお金持ちで、似たような登場人物に混乱したり、女性は皆んなお上品にも「ですわ」口調なので読み取りにくかったですね。。

 

ちょっと意味深な表情を思い浮かべさせられる言葉たちに、最後までこの人なんじゃ…?ってコロコロと犯人の予想を変えましたが、まさかこの人が犯人だったなんてってなりましたね。私は。。(笑)

 

トリックアートのような発想があったり、絵画作品がでてきたり芸術的な推理小説だと読んでいて感じました!

 

 

4作品目 『 プラチナデータ

刊行 2010年

 

映画化では、嵐の二宮和也さんが主演した作品です。落ち着いたイメージが似合なさそうなので最初、警察の浅間役だと思っていたので神楽/リュウ役って気付かなかったです。。(途中で確認を入れました)

二重人格の役なので凄い難しそうな…どんな風に演じたのか興味深い👀

 

映画の役柄となかなかイメージを一致させるのが難しくて。中盤からやっと状況を把握できたおかげで終盤一気に面白くなりましたよ。

 

全国民のDNAを集め管理。現場での犯罪者の手がかりからDNA鑑定を行い身近な人のみ、個人情報を取り扱い一致させるという新しくて画期的な捜査方法。

 

直ちに全ての国民のDNAが集まることを願っていた、神楽。しかし、このシステムを生み出した蓼科兄弟が殺害されたことによりDNA捜査は崩れた。

 

事件を起きて残った手がかりから鑑定を行った結果として、犯人に疑われたのが神楽だった。自分で自分の結果を見たことで、一足先に気づいたのです。

 

もちろん神楽は検討もつかないと二重人格のリュウなら知っているかもしれないと、人格が入れ替わらないため手がかりを掴むために神楽は北へと向った。

 

途中で現れたのはスズランという白いワンピースを着た少女と、北での出会いはリュウの謎めいた気持ちの理解と彼の逃亡を助けました。

 

もちろんこれはフィクションですが。リアルな世界にとっても、未来の情報革新と情報管理について考えさせられるストーリーでした。この作品もまた、嘘やろ…って人を信じられなくなるような人が犯人で最後の最後まで目が離せない作品でした。

 

この作品は謎が多く詰まっていたのですが、細かいところまで理解できてとてもスッキリ満足です。この複雑で細かい謎について理解してほしいところが、この作品の読みどころポイントです!

 

 

 

東野圭吾さんの作品を4作品連続で読んで、、】

最後まで犯人が誰だか察することができないレベルでどんどん話が急展開されていく。全作品、まさかこの人が…!ってなりました。。

 

時系列が読み取りやすくてズンズンスラスラと読みやすいっていうのも、特徴だと思いました。

 

別の著作者さんにも手を出し始めて既に6作品目に突入しております。(最新の情報は、2018年1月1日からスタートさせたInstagramをご覧ください。笑)

 

現在は、親が古本屋で購入した自宅にあるものを読んでいるため同じ作者 • 推理小説ばかりあります。他にも今までは興味が持てなかったファンタジー系やヒストリー系のストーリーが読んでみたくて仕方ないです。

 

一文で拒絶する読書ゼロで国語一番嫌い人間から、ここまで読めるようになったことはかなりの心境と体幹の変化だと思っていて。笑

 

今は読破したい活字を読み慣れたい気持ちのほうが強いので、しばらくは推理小説で引っ張っていこうと思います…!

 

3月中には10冊目の到達が目標です💪

また次のレビューにてお会いしましょう!

歴代レベルで日本の音楽シーンを学んだ結果。

以前のブログでも「卒論を通して歴代レベル(1950年〜2000年代)で邦楽アーティストを知って実際に見て聴いた中で、印象に残ったアーティストや楽曲についてまた別の機会にブログを書きたい」と思っていましたので今回はそんなこんなの内容をお送りします。😃

 

こちらのブログですね↓

 卒論完結。 - 自由人の音楽が好きなんだ

自分自身の記録のために書いたため人様に見てもらうつもりの内容では無かったために、アクセスランキング3位まで上り詰めてしまって少し困ってます。。😅

 

個人的には、こちらのブログ記事をもっと沢山の方に読んでいただきたいのですが…(小声)↓🙊

【無料マンガアプリ『XOY』】使ってほしい理由と5作品を推す。 - 自由人の音楽が好きなんだ

 

では、印象に強く残ったアーティストや楽曲から語らせていただきたく思います…!

前のブログ記事でも少し記述していますが、研究と文書作成が同時進行に行ったため念入りに研究する時間は限られました。

対象として、売上や視聴率などの数字やwikiの文面から判断し現代でも名が知られている歴史的偉業を達したアーティストのみとなっています。(大まかな年代は絶頂期を示します)

 

 

【 伝説を感じたアーティスト 3】
1、 WANDS

1990年代前半に活躍した男性スリーピースバンドですね。

こんなにもわかりやすく、想いをど直球に伝えてくれる歌詞を書くアーティストって、もうでてこないんじゃ…?ってくらいに、ボーカルの上杉さんの歌詞を聴くたびにドキッとしてしまいました。

 

『世界が終わるまでは…』は歴代アニメソングを振り返るっていう番組で何度かサビを聴き覚えがあって知っていました。『愛を語るより口づけを交わそう』、『時の扉』。

個人的に一番グッとキてしまったのは「もっと強く君を抱きしめられたな〜ら〜♪」の『もっと強く抱きしめられたなら』ですね。😍

ZARDもですけど、ビーイング事務所の楽曲はサビにタイトルが来ることが多いようですね。そして、完全に織田哲郎さんのメロディラインに沼ってしまっている。。。
 

確立されたJ-POPから外れたメロディラインの楽曲をリリースしたことでCD売上が落ち、メンバー間にもズレが生じたことで解散に至ってしまったというwiki情報を見まして本当に残念に思います。。

 

もしも、今のようにSNSが普及していたとして持続した活動が続いていたとしたら、現代においてどんな歌詞が書かれて音楽を生まれていたのかが本当に本当に気になってしまって…!当時を知らず、有名な数曲しか知らないながらも悔みを感じております。。

 

 

 

2、 チェッカーズ

1980年代中盤より、バンド形態の男性7人組アイドルです。

有名曲は「ララバイララバイおやすみよ〜ギザギザハートの子守唄〜♪」の『ギザギザハートの子守唄』、『涙のリクエスト』、個人的には『ジュリアに傷心』が好きです。😃

 

音楽性的には、海外の音楽の影響を受けているものなんですかね…?歌詞は筋の通った、日本語っていう日本語ではないですし…

 

60年代後半に流行を起こしているグループサウンズではないと思いますし。80年代のアイドル歌謡曲に、イカツめな歌詞とテンポの良いサウンドを加えたこと。声質も綺麗ですし声の伸びも良いし、ビジュアル良し。

 

この条件が組み合わさったことで、前例のない新しいスタイルとしてバンド×アイドルの姿を誕生させたことで社会的ブームを起こすまでの存在になったのかな、と。(予想)

 

まさか、センターの方が藤井フミヤさんだとは思ってもなかったです。『True Love』のイメージが強かったので歌が上手い俳優さんかなと思っていたのでアイドルだったとは。恐れ入りました。。🙈

 

何回も見ているうちに「かっ、かっ、カッコいい…!うわあ、なにカッコいい……!」ってなりました。当時の人間だったとしたら、たぶん熱狂的にハマってたかもしれないですね(笑)

 

 

3、 キャンディーズ

1970年代後半より、ピンクレディーと比べられながらも共に一気に人気となり絶頂期に「普通の女の子に戻りたい」と言って解散を発表した女性3人組のアイドル。

 

知っていく過程で、"伝説的で正統派"アイドルとはこういうことか…!と納得させられたようなアイドルでした。

 

といっても、先日テレビ番組で歴代のアイドル特集が組まれていた時にキャンディーズが活躍した当時の世代だったという方からの当時の印象として"よそ行きのお嬢様"だったそうです。現代の感覚でいうと、乃木坂ちゃんでしょうか…

 

音楽性は、とても筋が通ったわかりやすいメロディと日本語で『春一番』『年下の男の子』とか馴染みやすい名曲ばかり。

この楽曲の影響によって当時の若い男の人たちが初めてアイドルを応援していることを表向きに告げられるようになったそうですよ。

 

ど派手さと非現実世界ならピンクレディーですが、私はキャンディーズの何気ないシーンから夢を見させてくれて男の子たちの幸せを願うことを気付かせてくれたこの功績はとても大きなものだと思います。

 

解散後はキャンディーズとしての姿は無くてなかなか難しいとは思いますが、今後も受け継がれていくべき存在と楽曲だと思います。

 

 

 

【やっぱりスゲえよアーティスト 3】
1、Mr.Children

現代も尚、素晴らしい曲を作り続け多数の音楽アーティストから支持され尊敬されている存在。

そんな中、私は半年前までミスチルの曲はゼロに等しいほどに知らなくて何が凄いのかわからなくて、理解できなかった。

 

なんだかですね、90年代のミスチルの楽曲を聴くようになってから現代の若手バンドを知りたいっていう意欲が本当に落ち着いてしいましたね。響かなくなってしまって。

『innosent world』と『tomorrow never knows』をひたすらに聴きたい衝動に襲われてます。笑

 

ですが、聴いても聴いても歌詞がなんとなくしか理解できない。。それだけ、今現在も自分が大人になれてなくて苦労せずに今までの時を過ごしてきたってことなんですかね。。

 

それを、20代にこの歌詞を書いている桜井さんは一体どれだけ濃くて深くて意味深な人生を送ってきたんですか……っていう。。

 

歌詞に才能があってもメロディが馴染みやすくなければ必ずしも聴くわけでもなくて、小林武史さんはその才能に気づいてサポートしたことは物凄く大きなきっかけですよね…ほんとに音楽って不思議なものですね。。

 

サポートが溶けても尚、それがまた現代の人にも好かれ受け入れられ名曲の更新をし続けるMr.Children本当に最強ですね。せっかく同じ時代に生きているならば、一度LIVEに行ってみたいです…!

 

 

2、 GLAY

1990年代後半より、人気を維持し続けるバンドですね。ヴィジュアル系ってどういう意味合いだったっけと、ヴィジュアル系の概念をぶち壊された感覚でした。

 

一度、夏くらいにMV再生しながらも『winter again』を聴いているのですがその時はあまり響かなかったですが、冬になった頃に聴いた時に、やっと入ってきて。

 

こんなにも挑発的な歌詞の中で感情を感じることができて、感情を感じながらも魅惑的な音楽を表現できるアーティストってなかなかいないと思うのですよ。

 

エロティックで危険な香りがする『誘惑』

びぃこーずアイラブユー なぜならば、愛しているから……こんな歌詞最近の人書かないじゃないですか、恐らく。

 

書いても、古臭いって言われてしまってたりするんですよね。それだけ、草食系で消極的な歌詞が好まれるようになったってことですよね。一夜的な関係じゃなくて、一生幸せにするよの歌詞が溢れるのも時代の変化なんですかね……

 

 

3、 福山雅治

「恋が走り出したら〜君が止まらな〜い♪」…『HELLO』なんだかめっちゃ好きなんです…!こないだ、サビが歌いたくてカラオケで入れたかったのですが相手の友達に拒否されました(笑)

昔の曲を入れようと言う割には、私が挙げている人はだいたい無反応なんですが……😶

 

話ズレましたが、もちろん『桜坂』とドラマのガリレオのイメージが強くて。もちろんもちろん福山さんは存じ上げておりましたが本当に変わらないイケボなお声ですね。たまにタイミング的に、福のラジオも聞いたこともありますよ。

 

オールマイティに様々なシュチュエーションの曲があるのもまた魅力的なところで、それがまた俳優もしながら自身で作詞作曲されてるのが凄いなあって思いまして。『明日の☆SHOW』『想〜new love new world〜』『虹』とか好きです。でもやっぱり今は『HELLO』が一番カッコよくて楽しいです。笑

 

 

【これぞ本物のカッこいいアーティスト 3】
1、山口百恵

1970年代後半から80年には姿を消したという伝説にも当てはまりますが、もしも当時のテレビ番組を見ていたとしたらカッコいい……って失神してしまいそうな立ち振る舞い、愛するものをしっかりと守るというたくましさに1番にもってくることにしました。

 

ご結婚されて引退されたのが21歳と知って、大人びすぎているし、早すぎだし…現代ではありえないことばかりで。ええっ…と色んなことが信じられなくなりました。カッコいいですね……

 

 

2、尾崎豊

1980年代後半より、男性シンガーソングライター。『15の夜』『Oh My little girl 』『I love you』と聴き慣れたフレーズばかりですが曲とアーティストが一致したのはこのきっかけが機会でした。

そして、聞いた時にキザかっ、!ってもう人間臭くて歌詞がとにかくカッコいい。。ああ、もう戻らないのが……もっと歌い続けてほしかった………

 

 

3、中森明菜

松田聖子さんと比べられながら、周りの風潮に乗っかかるのではなくて真逆をいくスタイルにアイドルからアーティストへと自身で変化させたことにグッと来てしまいました。。カッコいいの何者でもないですよ。

 

 

 

最後のほう終息しましたが3つずつの3組ずつ挙げてきました。私の嗜好傾向としては、基本的にカッコいい…てなるかどうかですね。二極化されたら、世間的に裏を行く方を魅力的に感じてしまうのもまた私の傾向です。笑

 

私が音楽に対して意識的に気づいた時には、音楽性は多様でアーティストも当たり前に存在するものだと意識しなくても感じていたので、異色で革新的な姿ってことが気づかずにいました。

現代的な例えで言うと、Perfumeとかきゃりーぱみゅぱみゅですね。(どちらも中田ヤスタカさんのプロデュース)

 

今聴いていて、活躍しているアーティストは、今は今と表現しますがいつの日か10-20年前という表現になった時に"世代"という言葉を使った表現になってくるのかな…ってふと、今朝思いました。

 

存在を知る前は受け付けがたいものばかりかと躊躇っていたものもありましたが。意外と最近のことのように、歌詞の中に時代背景を感じさせるワードが入っていたとしても年月が経っても色褪せない良曲ばかりで、時にはその曲から気付かされたものがあったりもしました。

 

なので、"世代"という言葉で表現して、せっかく産み出された世に存在している(音楽に限らないですが)楽曲やアーティストに存在気づかずに勝手なイメージをつけて拒否反応を起していたら本当に人生もったいないって思いました。

 

もちろん、自分が歳をとってからその時その時にやっと気付ける意味、わかるものもあると思いますが。

 

レコードからテレビ、CD、デジタル、YouTube、ストリーミング…

テレビは音楽番組からバラエティへ

テレビからWEBへ…

 

人生って少なからずはタイミングとか運命でできているのかなと。 見た聞いた、その場にいたこと。。私もそれがなかったならば今という今は無いですし、このようはブログを書いていたこともなかったし、一年前に興味なかったことが興味を持ってていたタイミングもまだ無かったかもしれない。

 

デジタルという便利さとは引き換えに音楽の単価が無償へと近づいていますが、だからこそ受け継がれ続けられるものがあって受け継がなきゃいけないものがあって、誰もがそのタイミングが来る可能性を高まらせていると思うんです。

 

そして、今になって理解できたこと、まだ理解できないこともあります。まだまだ音楽にしても世界観も視野も狭いと思わされます。

 

はみ出したっていい、嫌われたっていい、笑われたっていい、関係ない。…遠回りしたって良いじゃないか!!

 

失うものは必ずありますが世間と歩調を合わせなくてもいい、自分の道を選ぶからこそ私の人生。そんな面をより強く気付かせてくれたのが、歴代で日本の音楽シーンを学んだ結果でした。

 

今後も更に深読みしたり、新しいことを知ることを恐れないことを心に刻んで音楽を楽しんでいきたいです。